- 2006-04-27 (木)
- 雑記
ふと思い出した。
プリモシュという名前の人がいた。
昔NZに行っていた時があって、そこでフルーツピッキングとかを
していた時に出会ったプリモシュ。元気かなぁ。
随分不思議な人だった。でもすごいあったかい人だった。
プリモシュと呼ぶと、プリモ氏とも呼べる。名前からして高貴だ。
出身はどこだったけな?ハンガリー、いや違う、東欧だったのは
間違いないけれど。調べてみた。スロベニアだ!!
スロバキアじゃなくてスロベニア!未だにどんな国かあんま分かってないよ。
彼はインドを自転車で旅行したらしい。しかもスロベニアから
自転車で横断した、とのこと。インドが大好きでそういうところも
気があった。彼はシャンプーを使わなかった。石鹸も!
なんで?と聞くと、それはnatureじゃないから、と答えてた。
で、ベジタリアンだった。顔色はあんまり良くなかったが、
うつむきながら笑う彼の顔は印象的だった。
でもたまに本気で口論はしてた!仲の悪いオランダ人と!
そういうのも含めてプリモシュだった。
質問をすると、いつも突拍子のない、答えが返ってきた。
もうあんまり覚えていない。でも想定外な返事が常に返ってきて、
びっくりした記憶がある。
プリモシュは英語があんまり上手くなかったけど、アメリカ人でも
ヨーロッパ人でも誰の話も理解できた。僕はあんまり分からなかったけど、
プリモシュの英語だけは理解できた。
なんかこう言うとプリモシュはただのナチュラリストみたいだけど、
そうじゃなかったんだよなぁ。もう記憶もあんまないけどそうじゃなかった(ような気が・・)
そうだ、そこには変わった人がいたなぁ!
インド人の名前は忘れたけど、詩人がいた。
いつもノートを持って英語で愛の歌を恐ろしく書いてたvv
あとにも先にも、あれほど分厚いノートに愛の歌を書いてた人は見たことない。
これが詩人か、と思った。くさくて、ある種宗教的な内容だと
思うのだけれど、それに歌もつけていつも唄ってた。
そう、あと、アフリカ人のスティーブ、彼はタオイスト(道教)だった。
まず、道教の人に会うのも初めてであったのに、更に彼はアフリカ人
だったから余計印象に残ってる。彼にある日、夜呼ばれた。
彼に静かに「No worry. No worry. 君は悟れる」みたいなことを言われた。
未だに悟るどころか、普通に迷いすぎくらい迷ってんだけど、
この人のうさんくささは憎めなくて好きだった。
俺がスーパーでクッキーを買って、で、中身と柄が違うよ、なんて話をしていたら
「ふむふむふむ」みたいな感じで「No worry. ふむふむふむ。ふ〜、こういう場合は
クレームをすればいいんだ、No worry」みたいな感じで力強くかつ静かに言い放ち、
おもむろに電話をして、お詫びの商品が送られてきた。
なんかタオイストがクレームを論理的にしてることが面白かった。
ふと今スーパーに行って、思い出した。
随分久しぶりだな。3年ぶりくらいかな。
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