- 2006-07-12 (水)
- 気になったエントリー
My Life Between Silicon Valley and Japan - 数学者エルデシュという記事より。
知り合いの数学者の家の戸口に忽然と現れ、「わしの頭は営業中だ」と宣言する。そして、一日か二日、かれが退屈するか、かれを泊めてくれる数学者が疲れきってしまうかするまでいっしょに問題を解く。それから次の数学者の家へ移るという具合だった。(p10)
数学的概念を共同研究者と分かちあうことについて、エルデシュはこのうえなく寛大だった。「かれの目標は最初になにかを証明した人物になることではなかったから、だれとでも着想を分かちあった」エルデシュと論文を二本発表したアレクサンダー・ソイファーは語る。
この”かれの目標は最初になにかを証明した人物になることではなかったから”
という一行にとても惹かれるものがあります。数学者や科学者においては
はじめに証明する、ということは自分のステップアップのためにとても大切な
作業だと思うのですが、それよりもideaをShareしてもっと本質的な問題に
取り組んでいこうとする態度はとても素晴らしいです。心が洗われます。
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